乳腺炎のしこりが取れない
当院の母乳マッサージを利用される方は
以前にも他でマッサージを受けたことがあるよ、という方もいれば
まったく初めてという方もいらっしゃいます。
はじめての方にとっては、ハードルが高いなあと感じることも。
当院での母乳マッサージの流れを、ちょっとご紹介。
バスタオル1枚、フェイスタオル3枚をご持参いただくので、
来院されたら、まずはタオルをお預かりいたします。
来院されたら、上半身は下着類を全て脱いでいただいて
ベッドに横になっていただきます。
搾乳すると、びちゃびちゃになるほど母乳が出てくるので
お洋服を汚さないように、上半身裸でうけていただいています。
つまっているほうのおっぱいだけ出していただいて
反対側はタオルでしっかり覆います。
最初はおっぱい全体に軽く触れて、母乳がたまってるところ
しこりがあるところ、熱感があるところ、発赤があるところなどチェック。
そのあとは、おっぱいの状態やママの体の状態を見て
必要であれば、肩甲骨回りや鎖骨回り、腕のマッサージから始めます。
肩甲骨や鎖骨、腕はおっぱいの筋肉やリンパとつながる部分。
先にこちらをゆるめることで、おっぱいの張りが和らぐことも◎
その後は搾乳操作に入ります。
当院のマッサージは痛くないソフトタッチのマッサージです。
ただし、しこりや張りが強い場合、部分的、一時的に痛いこともあるので
その際には遠慮なくお知らせください♬
搾乳中、滑りが悪いと乳首の皮膚を痛めてしまうので
水溶性のマッサージオイルを軽く塗って行うこともあります。
乳腺炎の特徴的な症状は「しこり」ですが、
しこりにはすぐに取れるしこりと、
マッサージをしても取れないしこりがあります。
しこりは単純に母乳がつまっているだけではなく、
つまって乳腺が炎症やむくみを起こしていて、
それが「しこり」になっているケースもあります。
母乳のつまりが解消されても、炎症による腫れや
乳房内の組織のむくみが引かないと
しこりがなくならないケースも多いです。
たとえば…。
真っ赤に腫れあがったニキビ。
膿がでて破裂しても、すぐに痛みや腫れ、赤みって引かないですよね。
それから1日、2日ぐらいはちょっと腫れや赤みが残ることも。
それって膿だけでニキビが腫れているわけではなく、
ニキビの周囲の皮膚や組織が炎症を起こしているせいで
腫れているから、なんですよね。
この例えで通じるか…わかりませんが…。
乳腺炎も同じで、乳腺のつまりが解消されても
すぐにはしこりが解消されないケースがあります。
しこりが残るケースであっても、
つまっていた乳腺がしっかり開通しているのを
確認してからお帰りいただくので
その後、頻回に赤ちゃんに吸ってもらうことで
1日程度でしこりがおさまってきます。
ガチガチで張って、痛かったおっぱいが
マッサージ後はふわふわになります。
白斑がある場合、取れると授乳時の痛みがなくなります。
体の一部が痛かったり、重かったり、苦しいのって
けっこうストレスになるので、マッサージでおっぱいが軽くなると
本当にすっきりすると思います♬
しこりがあるかも、乳腺炎かも?と思ったら
まずはご相談ください。
「突然ですみません」とおっしゃるママも多いのですが
乳腺炎ってほとんど突然なってしまうので。笑
どうぞお気になさらずに…。
乳腺炎のご相談はLINEがスムーズです。
仕事中は既読になっても、すぐにお返事できないこともあるので
その点だけご承知おきください。
朝7時~8時半ごろまで、お昼は12時~13時ごろまでは
すぐにお返事できる確率が高いです💡
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