乳頭混乱をなおしたい!
乳頭混乱…つまり哺乳瓶はいいけど、
ママのおっぱいから直接吸うのを嫌がってしまう。
もしくはその逆の状態です。
助産院で相談を受ける乳頭混乱のケースは
圧倒的に哺乳瓶はいいけれど、おっぱいからは吸わない
というケースですね。
乳頭混乱をなおしていくのは
ママにとっても赤ちゃんにとっても
ちょっと努力が必要となること。
乳頭混乱となるケースにもさまざまあって
どこに原因があるかによって、
乳頭混乱解決への道のりは異なります。
夜中の授乳ならおっぱいから吸えるけど
昼間はダメ…というのも
乳頭混乱のよくあるケースですが
このケースの場合には、ちょっとした工夫と
練習があれば克服できることも多いです。
夜も昼もダメ、ちょっとくわえてみるものの
舌でなめるだけで吸いつけない、とか
授乳クッションに乗せただけでのけぞって泣いてしまう…
というケースだと、ちょっと努力が必要になります…。
乳頭混乱になる原因
おっぱいに吸いつくと
すぐに母乳がでてくるわけではなく
赤ちゃんが舌先でつつくような、
独特の吸い方で、赤ちゃん自身でおっぱいを呼び出します。
なので吸い始めてからおっぱいが出るまでに
少しの間タイムラグがあるんですね。
その独特の操作が赤ちゃんがうまくできなくておっぱいを嫌がる
おっぱいが出てくるまで待てなくておっぱいを嫌がる
そんなケースもありますし、
おっぱいを吸うときには赤ちゃんの舌で
乳首にしっかり吸いつく必要があるのですが
赤ちゃんのアゴや舌の動きに原因があって
乳首にうまく吸いつけないケースや
ママの乳首の伸びが悪くて
うまく吸いつけないケースなど…
乳頭混乱にもママ側、赤ちゃん側の原因があります。
乳頭混乱はいつごろまでになおすのが理想的?
生後3か月ぐらいになってくると
好き嫌いの感情が芽生えてきます。
なので、生後3か月以降になってくると乳頭混乱をなおすのも
ちょっと大変になる傾向がある…と感じています。
またおっぱいから直接母乳を吸う機会が少ないと
ママの母乳量もだんだん落ちていってしまうので
もし乳頭混乱があって、母乳での授乳をしていきたいのであれば
なるべく早めがおすすめかなと思います。
生後3か月以降でももちろん乳頭混乱はなおすことはできますが
ママや家族の協力が必要になってきます。
乳頭混乱がある場合、ママにはいろんな複雑な感情もあるかもしれません。
母乳が出るうちはできれば母乳はあげたい…
ミルクでもいいと思っていたけれど、出産後、母乳への思いが生まれてきた
さほど母乳も出ていないけれど、直接吸ってほしいと思うことはエゴなんだろうか…
搾乳して母乳をあげているけれど、いつまで続けるべきだろうか…
とか、出産前には思いもよらない感情で悩むことも多いと思います。
正解はありません^^
ママがいいと思う方法が、赤ちゃんにとっても一番です。
母乳への思いって、本当にやり切れないというか、やるせない。
私も産前は本気で「別にミルクでもいいなあ」と思っていたのに
実際に出産してみたら、母乳への思いが強くなって
でも思うように母乳育児が軌道にのらなくてさんざん迷って、悩んだ経験があります。
自分ひとりで考えていると
わけがわかんなくなることもあると思います。
私はママの選択がうまくいくようにお手伝いをするのが
仕事だと思っているので
無理に母乳をすすめたりはしません。
私自身の経験から、また多くのママたちと接してきた経験から
いろんなケースをお話できます。
自分の気持ちがわからない…と悩んでいるときでも
ぜひご相談くださいね。
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